

以前は戸台へ歩いて至った
丹渓新道で戸台川の河原へ

甲斐駒ヶ岳, 仙丈岳
(国土地理院)

双児山をすぎ北沢峠へ
双児山
甲斐駒ヶ岳を望む
北沢峠は双児山, 仙丈岳, 戸台への交差点
最後の朝は本降りの雨だった
柔らかな木漏れ日
*甲斐駒ヶ岳の思い出*
この甲斐駒ヶ岳には, 高校山岳部と家族と登った2つの山行がある。
初めは高校生の秋で, 朝の明けない中央線甲府駅からタクシーで入山
して, 鳳凰三山から仙丈岳の4泊5日の道だった。夜に雪が積もった
4日目の朝で, 仙水小屋キャンプ地から軽いサブザックで出発したが,
駒津峰の手前で引き返し, 北沢峠から南西の藪沢小屋で幕営した。
翌日は荷物を途中にデポ(ジット)して, 新雪に朝日が眩しく輝く3000 m峰
の仙丈岳に登頂した(右側の地図参照)。丹渓新道に入り, 尾根沿い
に高度を下げて, 河原に出て長い戸台への道を歩いた思い出がある。
2度目は40歳代半ばの夏であった。午後早く長衛小屋のキャンプ地
で荷物を置いて, 明日に備えた。甲斐駒ヶ岳へ朝早く出発して, 仙水小屋
で休憩して, 仙水峠で主稜線にでて, 駒津峰と奇岩の六方石から直接の
道を使い, 初めての登頂であった。霧が巻いていた。摩利支天への
巻き道を行き, 駒津峰から双児山を経由して北沢峠に向けて下った。
午後の日を浴びている甲斐駒ヶ岳, そして遠くにある鳳凰三山の風景が
印象的だった。
*) 南アルプス林道マイクロバスのお陰で, 考えられないことであるが
甲斐駒ヶ岳は登りやすい山となった。仙丈岳の頂上部は北側から南側に
折れ曲がっていて, この東から北側の頂上部の様子が良くわかる。
昔ながらの仙丈藪沢小屋は現在は無人となった。丹渓新道の入り口
にある戸台川源流の丹渓山荘は営業していない (ネットで検索)。林道が
閉じる積雪期の冬と春は今も使われる。夏は道が荒れていて, 川を
渡るところはルートファインディングが必要。
帰路は伊那駅から乗車した







この戸台の路線バスも平日の朝と夕方だけの運行に
遠景は鋸岳



鳳凰三山、左は地藏ヶ岳,右は観音岳 (2841 m)
北沢峠。キャンプ場は先に20分ほど歩く